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20 . September
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30 . January
 テスト生はアライバ級!? 中日の沖縄キャンプで入団テストを受けるトマス・デラロサ内野手(30)=米大ジャイアンツ傘下3A=が29日、北谷球場で行われた合同自主トレに合流。視察に訪れた高代野手総合チーフコーチが「すぐにでも使えそう」と早くも“内定”通知を発行だ。首脳陣の高  評価に気をよくしたデラロサは「“郷に入らば郷に従え”だ。日本式に練習する」と猛ハッスル。また、テスト生のマキシモ・ネルソン投手(25)=イスラエルリーグ・モディン・ミラクル=は、ブルペンでの投球を初披露した。

 センスの良さは一目瞭然(りょうぜん)だった。この動きなら鉄壁の二遊間にも劣らない-。デラロサの一挙手一投足に注目していた高代野手総合チーフコーチが静かにうなずいた。

 「うまいよ。ハンドリング(グラブさばき)はうまいし(捕球体勢が)捕ってから投げやすい入り方をしている。反応がいいね。あとは土のグラウンドでどうか見たいが、きょう見た限りではすぐに使えそう」

 この日は雨天のため、ランニング以外の練習は屋内練習場内のみ。守備練習は人工芝での簡単なゴロ捕だけだったが、既に選手の間で評判になっていたデラロサの力量を初めて首脳陣も認めた。中日には“アライバ”こと荒木と井端の最強二遊間がいるだけに、ちょっとやそっとの守備力が高く評価されることはない。それが早々と“内定”なのだから、タダ者ではないかもしれない。

 “守れる内野手”こそ今のチームに必要とされているピースだ。今夏には、落合野球の要でもある井端と荒木が北京五輪の日本代表として抜ける可能性がある。リーグ優勝奪回を狙う落合監督にとって、2人の離脱は大きな痛手。その際の穴を埋めてくれる存在が待望されている。

 打撃に関しても「バットの出方がいい」と高代コーチ。「(外国人の)枠の問題もあるが、内野で誰かがケガすれば上げられるかもしれない」と話していることから、テストに合格すれば早い段階での“日本デビュー”もありそうだ。

 初日の高評価を伝え聞いたデラロサは「ありがたいね。今のところ状態はいいよ」と笑顔。ただ、すぐに真剣な顔に戻って続けた。「早く日本に慣れて、もっとアピールしたい。練習方法は今までと全く違うが“郷に入らば郷に従え”だ。日本式でしっかり練習するよ」

 204センチのネルソンとは対照的に、その身長は日本人並みの178センチ。小さなテスト生の存在感が、にわかに大きくなってきた。 (安藤友美)

 ▼トマス・デラロサ(Tomas Delarosa) 1978年1月28日、ドミニカ共和国生まれの30歳。178センチ、89キロ、右投げ右打ち。96年にエクスポズと契約し、00年にメジャー初昇格。オリオールズ-ブルワーズを経て、06年ジャイアンツに移籍。07年は1年間マイナーの3Aでプレー。122試合に出場し、打率2割8分8厘、11本塁打、70打点をマーク。メジャー通算(エクスポズ、ジャイアンツ)49試合で、打率2割8分9厘、2本塁打、10打点。


すごく楽しみな外国人選手が入ってきました!
守備の高さで知られる中日の中に入ってもコーチ陣から絶賛の声が出るなんて本当に楽しみ…!わくわく
柳田が肩を落としていたみたいだけど(苦笑)、平田のツッコミは効いたかな?
今年は昨年よりも守備力が落ちるのは当然と思って自分も見てく。
ドメはおらんくなったし、若手も実践で底上げしたい。
投手陣にとっては粘りのシーズンになりそうだけど、根気よく頑張って欲しい。あーキャンプ楽しみ^^
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