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20 . September
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05 . November
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2007年 11/8号 [雑誌]

スポーツ雑誌(ドラ雑誌)を読むこと。
先週上の雑誌を購入しました。日本シリーズ前だったこともあり、
内容はクライマックスシリーズあたり。
バレーやサッカーその他スポーツのことも載ってます。

本はいいなあ。
インターネット上のニュースは価値観が違うのも一因であることを前提に言うけれど偏ってみえます。
特に最近の流行語などを取り入れ、文面がゆったりしている。…のが気に入らない。わけです、よ。
(当ブログで取り上げている記事はその数あるインターネットニュースから自分の価値観にもっとも近いものを選別しています。)


本誌ではドラゴンズのスポットとしては、特集が谷繁をはじめ、井端中田ウッズを取り上げてくれました。
他の球団の選手もいて、(CSメインなので阪神のJFK、巨人の李など、パはリーグ優勝した日ハム中心に)
中日だけでないいろんな視点からCSのことを考えてみたりしてね。


でも一番好きなのはCSの中日のスイープの真相!の話。
巨人・中日の打線投手力などをあらゆる角度から見た結果、
中日打線はファンダメンタルズが養われているという話だ。
ファンダメンタルズ。聞きなれない言葉。
簡単にいえば基礎能力。野球をプレーする上で最低限必要な基本中の基本のことである。

まさにCSは中日のファンダメンタルズを魅せた試合だったと断言できる。
荒木が初球盗塁したり(対阪神)、川上がバスターをきめたり、併殺打が取れたり(ともに対巨人)。
なるほどなぁ。日本シリーズも思い返せばそうでしたね。
荒木が走り、井端で進め、クリーンナップで返す。
主力だって犠打をするし。


そしてそれが今のプロ野球に重視されるようになってきました。
昔はホームラン打線、三振のとれるピッチャーが華だったみたいですけど。
そして面白いことに、地味だ暗いだと言われ続けてきた中日の足を絡めたつなげる野球が現在重宝されてきているのです。


ここまで基礎知識を学んで、はじめてインターネットでの記事(情報)が映えると思います。
http://sports.yahoo.co.jp/news/20071103-00000057-sph-base.html(記事消えた)
投手も9番目の打者となれ…!

何を今更。ともとれるこの記事はファンダメンタルズが低下している選手の底力をあげるために今オフ各球団が考え抜いてトレーニングをしているみたいです。



さて、念願の日本一になった王者中日は、来季のために誰のどこをどう伸ばすのか。
12球団で最も過酷で地獄と称されている中日のキャンプが悲願の連覇、そして日本一へと導くに違いない。
悔しさを味わった他球団がどこまでこの地獄に近づけるかはある意味見ものだと思います。
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