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19 . September
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05 . December
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2007年 11/22号 [雑誌]
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2007年 11/22号 [雑誌]

野球全日本が終わり、さぁ何しようという時にやってきた。
日本一になって地元や名古屋すらも探し回り7戦7敗でGETできなかったNumber691号。谷繁のガッツポーズが印象的な日本一特集の雑誌である。
日本一関係の雑誌はかき集めたが、これだけはどうしても手に入らなかったので注文をした。出版社にも在庫がなく、返品待ちで1ヶ月。よっしゃ!


内容は前回(CS編)同様充実していた。
谷繁捕手をもっと評価するべきとの声がどこからも挙げられており、その実績やコラムを読むと改めて捕手のリードがいかに大事かがわかる。配球だけでなく、投手を活かす点からも伺えた。
今回はドラゴンズ日本一なので、中日選手の記事が圧倒的に多い。
川上、荒木、谷繁、中村、山井…。目玉だけでも5人いた。
はやさを求める落合采配(揺るがなかったオレ流)の記事も好きだけど、印象的なのが投手の絆のコラム(力投を生んだ固い結束)。
川上、朝倉、中田、岩瀬の名を挙げて、投手陣の厚さの裏を探った記事だ。

森コーチが憲伸のことを「真のエース」と称えるその理由は本書でじっくり読んでいただきたい。
また同コーチが『投手陣は、“縦の糸”と“横の糸”を結び合いながら勝たなければいけない』と語っていくが
中日の“横の糸”は日本シリーズでは川上―中田―朝倉―小笠原―山井へと繋がれ、“縦の糸”は岩瀬に結びつく。
岩瀬に繋げば勝てる。私もファンもチームもきっとこう思ってる。


ここで野球全日本の話題など出してみる。
野球全日本では上原がこの役目だった。上原に繋げば勝てる。
そして実際に勝った。
1番重要な戦いと言われた第2戦目の対韓国で岩瀬は3イニング投げた。前の記事にもあるように本人はなれないイニングまたぎで不安だったと言う。
けれどその不安や重圧を押しのけるのが岩瀬なんだ。かっこいいよ。


話がそれすぎた(笑)
谷繁の話も好きだ。リードの裏が見えるので興味のある方は一度読んでいただきたい。あの興奮と感動が、今度は違う形でよみがえる一冊である。



追伸、野球全日本特集はいつかなー。また買う。
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