中日の中村紀洋内野手（３４）が２６日、名古屋市内のホテルで開かれた球団納会に出席し、中日スポーツ選定の「昇竜賞特別賞」の表彰を受けた。育成選手からはい上がっての受賞に会場から大きな拍手。一方、今季地獄を味わった山本昌広投手（４２）はオフの無休を宣言し、ナゴヤ球場で早くもスタートを切った。
１億円ダウンからのスタートを切った。秋季練習が終わり、閑散とした雰囲気のナゴヤ球場。田中、浅尾、岩崎のルーキー３人衆が自主トレをする横で、２０歳近くも年上の山本昌が黙々とポール間を走り込んだ。キャッチボール、さらにトレーニングルームでも汗を流した。
契約交渉を前にして、今季の年俸２億４０００万円から、減額限度の４０パーセント（山本昌の場合は９６００万円）を超える１億円程度の減俸を球団から通告されている。「大幅ダウン？ それは仕方がないと思う」と話しているが、失った分は来季に取り戻すしかない。
オフは無休を宣言。「１２月？ 忙しいことは忙しいけど、やれる時には（練習を）やりますよ」。１１月中旬に鳥取県のトレーニング施設「ワールドウィング」に向かい、１人で自主トレを行った。例年なら１月上旬に、同施設で新シーズンの始動をするはずだが、それが１２月どころか１１月に動き出した。「休みなし？ だってもう十分休んだもん。最後投げたのが、１０月中旬だからね」。今後は球団行事の合間をぬって、ナゴヤ球場で練習し、１２月は再び鳥取で自主トレだ。
来季は春季キャンプから若手と横一線で競わされる。「調子いいところを見せないとね」。２００８年の時計の針を２カ月早く動かし、復活ロードを歩み出した。
（中日スポーツ）
マサさんは自分が何をしなければいけないか。
長年の経験で自ずと理解されていると思います。
目標は200勝でしょうが、私は1日でも1年でも長くマサさんが見たいんです！！
マサさん来年こそは今年の苦労を跳ね返しましょう！
来年五輪の関係でおそらく中日は今の段階で1番戦力を取られそうです（高橋由・小笠原等選抜辞退した選手で変動する場合もありますが）
岩瀬・川上・井端は確実だと思う。
エースと守護神のいなくなるチームを引っ張っていけるのはマサさんの活躍あってこそだと思います。朝倉中田小笠原山井…と良い投手がいるなかローテの一角が担えるといいですね。
マサさんがんばれマサさんがんばれ！
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