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20 . September
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10 . November
◆KONAMI CUP アジアシリーズ2007第2日 ▽予選リーグ 統一2-4中日(9日、東京ドーム)

 中日が冷や汗の初勝利を飾った。2回に統一(台湾)に先行される苦しい展開だったが、荒木が3安打の猛打賞、井端が全得点を叩き出す4打点と日本一の1、2番コンビの活躍で何とか勝ち越し。最後は守護神・岩瀬を投入し、辛くも逃げ切った。10日は中日が中国選抜、SKが統一と対戦。中日とSKが勝てば、両チームが決勝に進む。中日と統一が勝った場合、大会規定で順位が決まる。

 薄氷を踏む勝利だった。しぶとく粘り強く、落合竜が国際舞台で初勝利を飾った。「何かホッとしてる。こういう舞台で1つ勝つのは大変ですね」勝利監督インタビューで、落合監督は安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 自慢の1、2番コンビがかき回した。まずは3回だ。1死二塁から荒木が遊撃失策を誘って一、三塁とチャンスを広げると、井端の4球目に二盗。併殺の可能性をつぶし、井端の二ゴロで先制点を奪うと、もう止まらない。5回1死満塁から井端が左犠飛で勝ち越し点をたたき出すと、真骨頂は7回だった。

 2死から荒木が中前安打で出塁すると、井端の初球にすかさず二盗。井端の二遊間への高いバウンドのゴロを処理した二塁手・陽森が間に合わない一塁へ送球している間に、荒木が俊足を飛ばして一気に本塁を陥れた。

 「たまたまはまりました。井端さんに、いい走塁を見せてもらった」と荒木が言えば、井端も「荒木がよく走ってくれた」と持ち上げた。4年連続でゴールデングラブ賞に輝いた日本が誇る二遊間コンビが、攻撃でも息の合ったところを披露。荒木が3安打2盗塁すれば、井端はチームの全4打点をマーク。テレビ解説で東京ドームを訪れていた日本代表・星野監督が見守る前でアピールした。

 「1つ勝つのがどれだけ大変か。うちの選手がそれを肌で感じてくれれば意義のある1勝になると思う」と締めくくった指揮官。同大会3年目にして、8日に喫した日本代表としての初黒星。アジア王者を逃し、これ以上、屈辱を重ねるわけにはいかない。落合竜がこの1勝を号砲に、アジアの頂点へ突き進む。

 ◆予選リーグの順位決定方法 勝率で決定。2チーム以上が同率となった場合は、〈1〉当該チームの直接対決で勝ったチーム〈2〉総失点の少ないチーム〈3〉総得点の多いチーム〈4〉打率の高いチーム〈5〉コイントスにより勝ったチームで上位を決定。

 ◆中日、無失点勝利なら決勝進出 10日に中日が中国選抜を下し、統一がSKに勝てば、3チームが2勝1敗で並ぶ。しかし、中日は無失点で勝てば3試合の総失点は8となり、9日に4失点して2試合で既に計9失点の統一をしのぎ、決勝進出が決まる。1点以上失えば、SK・統一戦の結果待ち。中日が勝ってSKも勝利すれば、SK1位、中日2位で1次リーグ通過となる。

(元記事::スポーツ報知)


今日の試合がもう終わってますけど昨日の試合から振り返りたいと思います笑

エラーもあって(森野…)あれよあれよと先制されてしまったドラゴンズ。
私の顔はドラゴンズブルー並(以上?)に顔面蒼白。
ひやひやさせられました。

自慢のつなぐ打線が機能しません。
うてませんね。。。。


しかしこの二人なら!!!!
点が入るのです。

日本一の二遊間アライバコンビ。
荒木が猛打賞を獲れば、井端が呼応する。
テレビ中継終了間際の7回。圧巻!!
日本シリーズ第一戦を思い出すような二人のプレー。
井端内野安打の間に荒木がホームに還ってきます素晴らしい!!
まだまだ打線に勢いは無いものの、リードオフマンが引っ張ってくれているなら必ず打線も繋がります!

決勝いくぞ!!!


あと星野監督「(7回の追加得点時に)できれば(相手チームに)見せたくなかった」なんて言わないように。
周りから勝つのが当たり前なんて思われ、絡まない打線が重圧を抱えながらそれでも必死でプレーしているというのに。
どんなことをしてでも勝たなくてはいけない今、そんな余裕はありません。
そしてこれがアライバの持ち味なのですから。
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