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20 . September
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12 . November
 ◆KONAMI CUP アジアシリーズ2007最終日 ▽決勝 SK5-6中日(11日、東京ドーム) 中日がSK(韓国)に逆転勝ちし、初のアジア王者に輝いた。予選リーグは2位通過だったものの、この日の決勝では初戦で敗れたSKに対して終盤、追いつかれながらも9回に井端の適時打で勝ち越し、最後は守護神・岩瀬で締めた。今シーズンと似たような展開で2位からアジアの頂点に立ち、日本勢としては初代王者のロッテ、昨年の日本ハムに続く大会3連覇を達成。MVPには、この試合の決勝打など7打点を挙げた井端が選ばれた。

 苦しみ抜いたからこそ、表情は穏やかだった。1点リードの最終回、守護神・岩瀬が3者凡退で締めて、4時間に迫る激闘にピリオドが打たれた。歓喜の瞬間をかみしめるかのようにゆっくりとマウンドへ近づく落合監督。ナイン全員と握手を交わした後、4度、宙を舞った。「勝って、ほっとしています。安堵(あんど)感がある」重圧から解放された指揮官は、お立ち台でようやく表情を崩した。

 最後は意地だった。2点リードの8回、セットアッパーの岡本が、2死から同点2ランを浴びた。しかし、直後の9回、先頭の代打・上田が四球を選んで出塁。続く藤井が送りバントを決めると、2死後に井端が中前へ決勝適時打を放った。MVPにも選ばれた殊勲の2番打者が、胸を張った。「ロッテ、日本ハムがチャンピオンになっていた。ドラゴンズも勝ちたかった」シーズンから続く、手堅いオレ流野球で決勝点をもぎ取った。

 指揮官が1年に2度宙を舞うのは、球団史上初の快挙だ。初の日本一を達成した1954年は、リーグ優勝時にマジック対象の巨人が試合に敗れて決まったため、胴上げは日本シリーズを制した時の1度だけ。「中日は2度、胴上げができない」というジンクスを吹き飛ばしてみせた。

 8日の初戦で3-6と完敗したSKにリベンジを果たして、アジアの頂点に立った。お立ち台では「まずは、選手をゆっくりと休ませたい」と話した落合監督だが、会見場では「監督に休みはない」と気持ちを切り替えた。14日からはナゴヤ球場で秋季キャンプが始まる。「井端、荒木に続く若いヤツを、どう育てるかだ」と視線を先に向けたオレ流監督の戦いは、まだまだ終わらない。

 【表彰】▽優勝(中日) 賞金5000万円、コナミカップトロフィー、ペナント、読売新聞社賞▽準優勝(SK) 賞金3000万円▽他チーム 賞金1000万円▽MVP(井端内野手) 賞金100万円

(元記事::スポーツ報知)


個人的に取っておきたい。アライバ仲良し。
井端のコメント。

■井端 「アジア一を達成できて良かった」
 日本一になって、ぜひともアジア一になりたいと思ったので、それが達成できて良かった。(9回のタイムリーの場面は)できることだったら自分で何とか返したいという気持ちで打席に立ったのが、その通りになって本当に良かったです。荒木がよくチャンスつくってくれるので、僕は楽な場面で打席に立てたので、荒木に感謝したいです。
アジアナンバーワンおめでとうございます。
今シリーズも予選2位からの雪辱なるかの決勝戦。
一度負けていること、相手と既に対戦していることなど、前回の反省を活かし、ナインが奮闘してくれました。

注目の(?)山井のピッチングは立ち上がり不安定でしたが、特に制球難のようには見えなかったと。序盤苦しむのはドラファンも知っての通りといいますか。その後は抑えましたしね。

韓国のHRは口あんぐりでした。
でもHRなら負けてないのが選手会長。
井上3本HR…びっくりしました。井上がMVPを確信していたが井端に持ってかれたと苦笑してたみたいですが、私もMVPは選手会長だろうと思っていました笑
でも見事に選手を引っ張ってってくれましたよ!MVP級の活躍です。
昨日の試合も2点先制されたあとに1点すぐに返せたのは大きかった。

藤井はいいところで活躍してくれましたね。あと何十センチでホームラン。
よく打った!と思うと同時に東京ドーム狭いな…とも感じました。(荒木も打ってるし。今季2号ですよ)

ウッズが帰国したのは自分も不明(おそらく落合監督が3日目を終えて話していましたが、まさか点の取り合いになるとは思っていなかった、というのが原因のひとつだと思います。ただちゃんと理由を明記してほしいですね…^^;)

川上が出なかったのは当初からの監督の計算どおりでした。私も出ないだろうなーと開幕から見てました。
日本一後に中日新聞にて監督独占インタビューが載っていたのですが、
監督は中田、朝倉、小笠原、山井で回したかったことが伺えます。
(記者からの、山井が豆つぶれてアジアシリーズ出れるかどうか…の問いに、「間に合わせなければいけない、先発投手が4人必要だから」、と答えていたからです)
昨日の岩瀬を使いたくなかった発言といい、五輪出場最終メンバーに入っているので、なるべく敵に手の内を見せたくなかったのでは?と私は考えています。

荒木はアジアシリーズでも大活躍。でも最後の飛び出しはびっくりしました。
ポストシーズン盗塁率100%だっただけに惜しい気もいたしますが仕方ないですね。ドンマイ!

井端は本当に鉄人ですね。最後は熱くガッツポーズしてくれましたが!嬉しいなああの表情。森野とノリは力尽きた感が…苦笑。若手が頑張って故障中のノリをサポートして欲しかったですけど、それは今後の課題となるようです。

アライバが大好きな私にとってはアジアシリーズはご馳走様!おいしくいただきました、と言ったところです笑
第2戦の仲良しぶりといい、今回のお立ち台といい。
こうやって観戦してる辺りが野球好きから一歩外れた野球好きなんだろうな自分…^□^;
お互いを認め合って高めあってのコンビ。相手を持ち上げる姿もいいですね。
中日の誇る(いろんな記事に日本の誇ると書いてあって「…」だった)1,2番の活躍ぶりに唖然とさせることができたら嬉しいですね。敵にも味方となる『敵』にも。
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