値段は秘密。それでも高価な逸品であることは一目瞭然(りょうぜん)だ。リングの本体は上品で重厚なホワイトゴールドでできており、中央には青色の宝石「ラピス・ラズリ」をぜいたくに置く。その中心にダイヤモンドでCDマークをかたどる。さらに、あちこちにダイヤモンドをちりばめた。
高価である前に「チャンピオンズリング」には金額に表せない値打ちがある。作製されるのはわずか80個ほど。53年ぶり日本一の快挙に参加した中日のスタッフ、選手ら1軍関係者にのみ贈られるシロモノだ。
リングの一部には選手や関係者個々の名前や背番号が刻印され、5月末ごろには完成する予定だという。その採寸が始まった。この日は作製する老舗百貨店・松坂屋の担当者がナゴヤ球場を訪れ、選手たちの右手中指のサイズを測って回った。
中日球団としては初の試みとなる「チャンピオンズリング」の作製。ことの発端は昨秋。ウッズが米国へ帰国する際に「チャンピオンズリングが欲しい」と、語ったことだった。球団内で日本一記念リング作製案が持ち上がり、検討された。
数社に作製を打診し、複数の候補の中から選ばれたのが松坂屋のデザインしたリングだった。落合監督もデザイン選定に参加したそうで、指揮官もお気に入りの逸品。記念の品が日本一連覇へ向け、選手たちのモチベーションを高めてくれそうだ。 (生駒泰大)
チャンピオンリングできましたー!
ウッズ夢がかなってよかったね笑
そしてよくやったなー球団側。
なんか見る人が見ればそんな金があるくらいなら選手にやれよと思われる方もいらっしゃるかと思いますけれど
これはこれでいいのではないかと思います。
オソロの指輪っていいなぁ^▽^
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