星野ジャパン、最大のライバル・韓国に逆転勝ち！ 野球の北京五輪予選を兼ねたアジア選手権決勝リーグ・韓国vs.日本が２日、台湾・台中インターコンチネンタル球場で行われ、星野仙一監督率いる野球日本代表が４対３で韓国を下した。
日本にとって、絶対に負けられない大一番。
試合開始直前には先発投手を含めた韓国側のスタメンが急きょ変更になるハプニングもあったが、日本は動じることなく踏ん張り続けた。
１点を追う２回、大村のタイムリーで同点に追いつくと、森野の打球がタイムリーエラーを誘い勝ち越しに成功。３回には好調の阿部がタイムリーを放ち、リードを２点とした。
その後は、ランナーを出しながらも追加点が取れず苦しんだ日本だったが、８回には稲葉のタイムリーが重い空気を一掃した。
投手陣では、重要な一戦に抜てきされた先発・成瀬を４回途中２失点で降板させ、早め早めの継投策で逃げ切った。２番手・川上は一打同点のピンチをしのぐと、５回にも２死一、二塁の場面を無失点で切り抜けた。６回には２死一、二塁として３番手・岩瀬にスイッチ。
自ら満塁にまでしたものの、あわや逆転の場面を抑えガッツポーズを見せた。８回には１点差に詰め寄られ、なおも２死一、三塁のピンチを迎えたが得点を与えず。最後は上原が１イニングをパーフェクトに抑え、リードを守り切った。
一方、勝てば大会規定により、３日の試合を待たずに１位通過が決まる韓国だったが、わずかに一歩及ばなかった。先制したものの、２回に逆転されてからは同点のホームすら遠かった。また、６投手を小刻みなリレーでつないだが、日本打線を封じ切ることができなかった。
野球全日本最高でした激戦お疲れ様でした4時間弱。
新井、阿部が打線を引っ張り、稲葉がここぞで打ってくれる。
先制された後にすぐに同点にできた大村、敵失を誘って逆転させた森野、加点の阿部稲葉。
代走に荒木、そして代打井端。痛みをこらえて一塁まで走る井端最高。
やはりユニフォーム着てバントきめる姿を見るととりあえず安堵しました。
ただ、怪我をしていた井端に代打をさせなきゃいけないほどベンチ事情で何かあったのかな。
荒木をいかせるのはお前だけだ！ってことだったらそりゃあ嬉しいけど複雑です。
投げては成瀬川上岩瀬上原のナイスピッチング！
正々堂々戦っての勝利気持ちいいです。
岩瀬投げさせすぎですよ監督…OTL2回1/3って、ちょいマテ。
自分とおやじの予想は8回の右打者2人を岩瀬が打ち取って藤川へバトンタッチだったろうと予想。でもそこで打たれ+死球（あたりにいってんじゃん！）で抑えるどころかピンチになったのでかえられなかったんじゃないかーって言ってました。
稲葉のフライキャッチを試みた姿はしびれた。とれなかったけど何とか…！って必死さが伝わった。
個人的には中居ちゃんが森野をプッシュしてくれたことが嬉しかったです（個人的すぎる！）
（でも感情的すぎて最後にジャイa…！って言ってしまったよ中居ちゃんあーあ…）
明日は勝利はもちろん大前提にありますが、何やら面倒くさいことが頭の中をよぎります。
失点が、北京への切符をもぎ取るための鍵を握る。
・完封負けしないこと（1点は絶対取る事）
・3失点以上の負けはアウト（2点までに抑える事）
が大事らしいです。国際ルールの説明は長くなるので略。（失礼）
せっかくコールドしたのにもしかしたらそれが敗因になることもあり得るわけで。面倒だなー。
岩瀬は明日使えません。選手を無事に各球団に返すことも監督の仕事のひとつですよ。
落合監督が選手を大事にする人だけになんかギャップが…。
ベンチで怒ってるのもどうかなー。指揮官は冷静にものを見なければ。
成瀬も使ったので左は長谷部だけになります。長谷部を見たい気もしますが、ダルから藤川につないで最後は上原が理想かな。
打線は4，5，7番がいい動きをしているだけに（村田もつなぎ野球しとる）1，2，3番が痛すぎたな。3番が完全にブレーキ。
稲葉と青木をチェンジしても面白いかもしれませんね。
ああでも今4，5番がチャンスメイクしてるので、それを返すとなると稲葉は動かせない。どっちをとるかだね。上位が出てクリーンナップが返してさらにクリーンナップ返すために稲葉が打てば最高だけど贅沢かな。
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