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19 . September
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19 . December
中日・朝倉健太投手(26)が17日(日本時間18日)、日本一の優勝旅行先の当地で「左打者制圧」の誓いを立てた。今季被打率は右打者が2割1分8厘で“セ界最強”の右打者キラーだった。その一方で、左打者には3割3分4厘と、かなり打ち込まれた。その反省から、スライダーの改良を決意。懐をいかに攻めるかが左封じのポイントだ。

 目の前にはオアフの青い海。潮風を全身で浴びながらも、思いは自分への「なぜ」に向けられていた。

 「今年よりいい成績を残そうと思うと、左打者だと思うんです。右は来年もある程度、手ごたえはありますから、左を何とかしなきゃと思っています」

 防御率と投球回数は竜投でナンバーワン。だが、朝倉がそこからのプラスアルファを求めれば、自然と行き着くのが「左打者」の壁だ。抑えている。そして打たれている。そのコントラストに朝倉も気づいている。

 右打者の今季被打率は2割1分8厘。これはセ・リーグトップの数字(規定投球回数到達者)である。一方、左は3割3分4厘まで跳ね上がる。偶然ならば捨て置けばいいが、残念ながら必然なのである。

 「右にはシュートがありますからね。左にも投げないわけじゃないですが、少しでも甘く入るとやられてしまう。(右も左も)いかに内角を攻めるかだと思うんです。ストレート? 今のボクはそこまで速くないですからね」

 得意のシュートがあるからこそ、右打者は制圧している。欲しいのは左打者の内角を攻める球。朝倉が改良を決意しているのがスライダーだ。「ボクには恐らくカットボールは無理だと思うんで、速く、鋭いスライダーにできればと思っているんです」。空振りはいらない。ほんの少し詰まってくれれば…。朝倉がもう一段、上の世界に飛べるかどうかは、この改良スライダーにかかっている。
(中日スポーツ)


 防御率と投球回数はチームナンバーワンでセ・リーグトップの数字を残しながらも今季12勝。
これは特別に悪いわけではなく、むしろ2年連続2桁勝利については評価されるところだと思います。
けれどこの数字を残しながらもチーム最多勝利な中田というデータを見るとやはり得意不得意がはっきり出ているんでしょうね。

課題ははっきりしているし、本人も自覚があるのであればもう先は見えてる!
来季も地方球場は任せた!上位チームにも期待ができますねー。楽しみ!!
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