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20 . September
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28 . September
【中日4-1阪神】バイプレーヤーが窮地のチームを救った。中日は27日、荒木雅博内野手(30)の今季1号3ランで阪神を下し、残り6試合で優勝マジックを6とした。26日の巨人戦では悪送球、この日も2度のバント失敗と、らしからぬプレーを繰り返してきた名手が土俵際で値千金の一発。数字的には依然厳しいが、リーグ連覇の可能性がある限り、落合竜はあきらめない。

 最高の手応えだった。荒木が0―0の5回無死一、二塁から左翼ポールを際どく巻く先制の1号3ラン。「オレが一番ビックリ箱やったよ。なかなかない感触だからね」とプロ12年目で通算17本目の一発を振り返った。

 借りを返したかった。初回無死一塁、そして3回無死一塁と連続送りバントに失敗。「初めて2回続けて失敗した。情けなくてしようがなかった」。吹っ切れない気持ちのまま迎えた5回のチャンス。落合監督が絶妙のタイミングで呼び寄せると、耳元でささやいた。「投手が走者だから送らせない。思い切り打て」。

“3度目の正直”は04年7月29日の阪神戦で井川(現ヤンキース)から2ランを放って以来のアーチ。9回にも中前打を放つと、すかさずリーグトップの今季29盗塁目となる二盗を決めるなど、積極性を完全に取り戻した。

 今季は5月に右足内転筋痛、6月にも守備の不調で2軍降格を命じられた。「でも、監督を優勝させてあげたい」と若手と必死に練習に励み、1軍に戻ってきた。守備ではダイビングキャッチを常に試みるため、左肩痛が治ったためしはない。数試合前まではバットを振り切れないときもあったが、ようやく状態は上がってきた。

 首位・巨人と1・5ゲーム差に縮め、残り6試合でマジック6とした。厳しい状況は変わらないが「高校野球だって1回負けたら終わり。うちが全部勝てばいいんだ。心配するな、全部勝つから」と落合監督は力強く言い切った。奇跡の6連勝へ、落合竜が最後の力を振り絞る。

(スポーツニッポン)


嬉しすぎて中スポ買っちゃったのは
荒木好きの私です(挙手)

もーーー荒木バント連続失敗どうしたの!?と思ってたときの
今季初本塁打。
食事会で見えなかったけど(悔しい…)。
心からありがとおおおお!


ユーチューブで探せんかな。
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