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20 . September
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23 . December
中日の荒木雅博内野手(30)の後援会懇親会パーティーが22日、名古屋市西区の「ウェスティンキャッスルホテル」で開催された。来賓の高木守道・中日OB会長(66)、立浪和義内野手(38)から『指令』を受けた。故障撲滅&出塁率4割。その先にチームの連続日本一が待っている。

 厳しくも温かい祝辞だった。

 「今の野球は投手のモーションも速く、私がやっていたころと比べても盗塁は難しくなっています。だから荒木の31個というのは、決して少なくはありません。私の50個も大したものですが(笑)。私は盗塁王を3回とりました。荒木が1年を通じてリードオフマンであることは、優勝に不可欠だと思っています」

 荒木からみれば雲の上の住人である高木氏からは、事実上の連続盗塁王獲得を言い渡された。21年ぶりに竜から生まれた盗塁王。並べ。そして抜け。そのためには戦列を離れるな。今季は右肩痛に苦しんだ荒木への叱咤(しった)、そして激励。続いてマイクを握った立浪は、選手会長就任の舞台裏を明かした。

 「実は私と井上で強引に決めました。本人は戸惑っていましたが、やりたくてもやれる仕事じゃない。これを機に、自分のことだけじゃなく周りを見ながら、もうひと皮、ふた皮と成長してもらいたいんです」

 さらにノルマも厳命。荒木の武器はいうまでもなくスピードだが、それを生かすも殺すもバットしだいなのだ。

 「打率は3割でいいから、出塁率を4割近くまで上げてもらいたい。ボクも打撃コーチ兼任なので、来春からは一緒に考えます。彼が1番で1シーズンがんばれば、必ずチームは上に行くことができますから」

 2割9分6厘にとどまった出塁率。これが上がれば盗塁数は自然と、なおかつ飛躍的に増えていく。自分を支えてくれた約470人もの出席者を前に、荒木も誓った。

 「皆さんの言葉を肝に銘じて、来年からもがんばりたいと思います」。耳には痛いが、身にしみるアドバイス。メンバー表からその名を消さぬことを、チームも求めている。


今季ポストシーズンのリードオフマンは素晴らしかった!!
あれを1年間で維持できれば自然とチームは浮上すると今季含め過去のデータが語ります。
荒木の場合相手失策での出塁も期待できるし、
出塁してからは井端と組んで幅広い攻撃ができるのが大きいです。
そのぶん相手投手が何をしてくるか…と考えさせることが出来るだけでも十分。

今季2度戦列を離れているだけに来季1年間1軍に腰をおろすことが出来れば今期以上の成績が残せるのは間違いないです。
連続盗塁王期待しています^▽^
また立さんの期待もいいな。自身も兼任コーチで代打の切り札という大変な立場なのに
選手会長やチームに尽くす背中を見て後輩が育つんだよなーと思う。

新生ドラゴンズに期待しています。
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