忍者ブログ
23 . September
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

12 . November
 ◆KONAMI CUP アジアシリーズ2007最終日 ▽決勝 SK5-6中日(11日、東京ドーム) 中日がSK(韓国)に逆転勝ちし、初のアジア王者に輝いた。予選リーグは2位通過だったものの、この日の決勝では初戦で敗れたSKに対して終盤、追いつかれながらも9回に井端の適時打で勝ち越し、最後は守護神・岩瀬で締めた。今シーズンと似たような展開で2位からアジアの頂点に立ち、日本勢としては初代王者のロッテ、昨年の日本ハムに続く大会3連覇を達成。MVPには、この試合の決勝打など7打点を挙げた井端が選ばれた。

 苦しみ抜いたからこそ、表情は穏やかだった。1点リードの最終回、守護神・岩瀬が3者凡退で締めて、4時間に迫る激闘にピリオドが打たれた。歓喜の瞬間をかみしめるかのようにゆっくりとマウンドへ近づく落合監督。ナイン全員と握手を交わした後、4度、宙を舞った。「勝って、ほっとしています。安堵(あんど)感がある」重圧から解放された指揮官は、お立ち台でようやく表情を崩した。

 最後は意地だった。2点リードの8回、セットアッパーの岡本が、2死から同点2ランを浴びた。しかし、直後の9回、先頭の代打・上田が四球を選んで出塁。続く藤井が送りバントを決めると、2死後に井端が中前へ決勝適時打を放った。MVPにも選ばれた殊勲の2番打者が、胸を張った。「ロッテ、日本ハムがチャンピオンになっていた。ドラゴンズも勝ちたかった」シーズンから続く、手堅いオレ流野球で決勝点をもぎ取った。

 指揮官が1年に2度宙を舞うのは、球団史上初の快挙だ。初の日本一を達成した1954年は、リーグ優勝時にマジック対象の巨人が試合に敗れて決まったため、胴上げは日本シリーズを制した時の1度だけ。「中日は2度、胴上げができない」というジンクスを吹き飛ばしてみせた。

 8日の初戦で3-6と完敗したSKにリベンジを果たして、アジアの頂点に立った。お立ち台では「まずは、選手をゆっくりと休ませたい」と話した落合監督だが、会見場では「監督に休みはない」と気持ちを切り替えた。14日からはナゴヤ球場で秋季キャンプが始まる。「井端、荒木に続く若いヤツを、どう育てるかだ」と視線を先に向けたオレ流監督の戦いは、まだまだ終わらない。

 【表彰】▽優勝(中日) 賞金5000万円、コナミカップトロフィー、ペナント、読売新聞社賞▽準優勝(SK) 賞金3000万円▽他チーム 賞金1000万円▽MVP(井端内野手) 賞金100万円

(元記事::スポーツ報知)
PR
10 . November
◆KONAMI CUP アジアシリーズ2007第2日 ▽予選リーグ 統一2-4中日(9日、東京ドーム)

 中日が冷や汗の初勝利を飾った。2回に統一(台湾)に先行される苦しい展開だったが、荒木が3安打の猛打賞、井端が全得点を叩き出す4打点と日本一の1、2番コンビの活躍で何とか勝ち越し。最後は守護神・岩瀬を投入し、辛くも逃げ切った。10日は中日が中国選抜、SKが統一と対戦。中日とSKが勝てば、両チームが決勝に進む。中日と統一が勝った場合、大会規定で順位が決まる。

 薄氷を踏む勝利だった。しぶとく粘り強く、落合竜が国際舞台で初勝利を飾った。「何かホッとしてる。こういう舞台で1つ勝つのは大変ですね」勝利監督インタビューで、落合監督は安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 自慢の1、2番コンビがかき回した。まずは3回だ。1死二塁から荒木が遊撃失策を誘って一、三塁とチャンスを広げると、井端の4球目に二盗。併殺の可能性をつぶし、井端の二ゴロで先制点を奪うと、もう止まらない。5回1死満塁から井端が左犠飛で勝ち越し点をたたき出すと、真骨頂は7回だった。

 2死から荒木が中前安打で出塁すると、井端の初球にすかさず二盗。井端の二遊間への高いバウンドのゴロを処理した二塁手・陽森が間に合わない一塁へ送球している間に、荒木が俊足を飛ばして一気に本塁を陥れた。

 「たまたまはまりました。井端さんに、いい走塁を見せてもらった」と荒木が言えば、井端も「荒木がよく走ってくれた」と持ち上げた。4年連続でゴールデングラブ賞に輝いた日本が誇る二遊間コンビが、攻撃でも息の合ったところを披露。荒木が3安打2盗塁すれば、井端はチームの全4打点をマーク。テレビ解説で東京ドームを訪れていた日本代表・星野監督が見守る前でアピールした。

 「1つ勝つのがどれだけ大変か。うちの選手がそれを肌で感じてくれれば意義のある1勝になると思う」と締めくくった指揮官。同大会3年目にして、8日に喫した日本代表としての初黒星。アジア王者を逃し、これ以上、屈辱を重ねるわけにはいかない。落合竜がこの1勝を号砲に、アジアの頂点へ突き進む。

 ◆予選リーグの順位決定方法 勝率で決定。2チーム以上が同率となった場合は、〈1〉当該チームの直接対決で勝ったチーム〈2〉総失点の少ないチーム〈3〉総得点の多いチーム〈4〉打率の高いチーム〈5〉コイントスにより勝ったチームで上位を決定。

 ◆中日、無失点勝利なら決勝進出 10日に中日が中国選抜を下し、統一がSKに勝てば、3チームが2勝1敗で並ぶ。しかし、中日は無失点で勝てば3試合の総失点は8となり、9日に4失点して2試合で既に計9失点の統一をしのぎ、決勝進出が決まる。1点以上失えば、SK・統一戦の結果待ち。中日が勝ってSKも勝利すれば、SK1位、中日2位で1次リーグ通過となる。

(元記事::スポーツ報知)
09 . November
<中日・SK>
 3年目を迎えたプロ野球のアジア王者決定戦「KONAMI CUP アジアシリーズ2007」が8日、東京ドームで開幕し、日本勢3連覇を目指す中日は初出場のSK(韓国)に3―6で完敗。投打ともに精彩を欠き、大会9試合目にして日本チームとして初黒星を喫した。第1試合は初出場の統一(台湾)が9―5でチャイナ(中国)に逆転勝ち。大会は4チーム総当たりの予選リーグを行い、上位2チームが11日の決勝に進む。

 【中日3―6SK】53年ぶりの日本一となった強さは最後まで見られなかった。「勝とうと思って最善を尽くしているが、勝負の世界だから」。落合監督は淡々と敗戦の弁を述べたが、3年目にして日本チーム初黒星の事実は消えない。

 「一番やってはいけないゲーム運びだったかな。一昨年の交流戦を思い出した。そんな展開でした」。打線は19歳のキム・グァンヒョンに7回途中まで3安打にひねられ、大会開幕前に指揮官が最も危ぐしていたミスも出た。

 日本シリーズ終了後に帰国したウッズの穴も響いた。0―0の4回1死二塁、李晋映(イ・ジンヨン)の二塁前への緩いゴロを名手・荒木が素手で拾い上げて送球。しかし、代役で一塁に入った新井がはじき、二塁走者の生還を許した。6回無死一塁でキム・ジェヒョンが右中間二塁打した場面も、中継した荒木の本塁送球を新井がジャンプしてはじいた。触らなければクロスプレー。2つのミスは、いずれも失点に直結した。「4回は普通のミス。6回は判断ミス」と新井はガックリ肩を落とした。

 それでも、落合監督に焦りはない。「選手には、われわれには分からん独特の雰囲気があった。初の国際大会。経験すれば変わると思う」。第2戦の統一(台湾)に勝てば決勝進出の可能性は残る。シーズン同様、敗戦の悔しさを勝利につなげられるか。初黒星は喫したが、日本代表としてアジア王者を逃すわけにはいかない。

(元記事::スポーツニッポン)
08 . November
http://www.mitsuipr.com/mgg/member.html
セ・リーグ投票者総数: 188 有効投票者数: 188
(電子投票者総数): 188 無効投票者数: 0


投 手 (有資格者29名)
◎ 川上憲伸〈ドラゴンズ〉 57 3回目(2年連続)
内海哲也〈ジャイアンツ〉 38
黒田博樹〈カープ〉 22
高橋尚成〈ジャイアンツ〉 20
藤川球児〈タイガース〉 14
上原浩治〈ジャイアンツ〉 9
グライシンガー〈スワローズ〉 9
寺原隼人〈ベイスターズ〉 4
中田賢一〈ドラゴンズ〉 4
朝倉健太〈ドラゴンズ〉 3
三浦大輔〈ベイスターズ〉 2
岩瀬仁紀〈ドラゴンズ〉 1
久保田智之〈タイガース〉 1
横山竜士〈カープ〉 1
(セ投手該当者なし) 3


捕 手 (有資格者7名)
◎ 谷繁元信〈ドラゴンズ〉 143 3回目(2年連続)
阿部慎之助〈ジャイアンツ〉 37
相川亮二〈ベイスターズ〉 5
矢野輝弘〈タイガース〉 2
(セ捕手該当者なし) 1


一塁手 (有資格者5名)
◎ シーツ〈タイガース〉 52 3回目(3年連続)
李承ヨプ〈ジャイアンツ〉 49
栗原健太〈カープ〉 43
吉村裕基〈ベイスターズ〉 4
タイロン・ウッズ〈ドラゴンズ〉 2
(セ一塁手該当者なし) 38


二塁手 (有資格者7名)
◎ 荒木雅博〈ドラゴンズ〉 130 4回目(4年連続)
仁志敏久〈ベイスターズ〉 21
関本健太郎〈タイガース〉 16
東出輝裕〈カープ〉 11
田中浩康〈スワローズ〉 4
藤本敦士〈タイガース〉 1
(セ二塁手該当者なし) 5


三塁手 (有資格者6名)
◎ 中村紀洋〈ドラゴンズ〉 79 初受賞
小笠原道大〈ジャイアンツ〉 65
新井貴浩〈カープ〉 29
村田修一〈ベイスターズ〉 3
(セ三塁手該当者なし) 12


遊撃手 (有資格者6名)
◎ 井端弘和〈ドラゴンズ〉 173 4回目(4年連続)
宮本慎也〈スワローズ〉 11
梵英心〈カープ〉 2
二岡智宏〈ジャイアンツ〉 1
鳥谷敬〈タイガース〉 1
(セ遊撃手該当者なし) 0


外野手 (有資格者21名)
◎ 青木宣親〈スワローズ〉 163 2回目(2年連続)
◎ 高橋由伸〈ジャイアンツ〉 95 7回目
◎ 金城龍彦〈ベイスターズ〉 91 2回目
赤星憲広〈タイガース〉 45
福留孝介〈ドラゴンズ〉 44
英智〈ドラゴンズ〉 33
谷佳知〈ジャイアンツ〉 30
森野将彦〈ドラゴンズ〉 24
金本知憲〈タイガース〉 21
李炳圭〈ドラゴンズ〉 3
鈴木尚広〈ジャイアンツ〉 1
アレックス〈カープ〉 1
ガイエル〈スワローズ〉 1
(セ外野手該当者なし) 12


川上投手・谷繁捕手・荒木二塁手・井端遊撃手・中村三塁手おめでとうございます!!!!

ダントツです!ダントツですよーーーーーーーーーーーーー!!!
アライバコンビ4年連続受賞もうありがとおおおお!!
谷繁は予想通りでした!川上中村はとにかく嬉しいの一言です。
ああああ最高だ。

ドラゴンズ鉄壁の守備に敵なしですよ。
07 . November
明日はいよいよ今シーズンの三井ゴールデングラブ賞の授賞式です。
荒木は今シーズン、イップスに悩まされました。。。
井端は圧巻の守備はもちろんですけど、セギノールシフトで圧倒的な鉄壁の守備を見せ付けた気はします。
アライバのファインプレーは多かったですけど、エラーが見れたのも事実。
4年連続アライバ受賞はなるのか果たして!?
魅せるプレーならば確実にアライバが来ると思います。

捕手は繁さんじゃないかなと思ってます。
森野はユーティリティあふれるけど、ファインプレーなら英智のが多かった気がする。

結果は明日!たのしみだ!


セントラルリーグ有資格者一覧
投 手 (29名)
内海 哲也(ジャイアンツ) 高橋 尚成(ジャイアンツ)
木佐貫 洋(ジャイアンツ) 西村健太朗(ジャイアンツ)
上原 浩治(ジャイアンツ) 朝倉 健太(ドラゴンズ)
中田 賢一(ドラゴンズ) 川上 憲伸(ドラゴンズ)
岡本 真也(ドラゴンズ) 岩瀬 仁紀(ドラゴンズ)
久保田智之(タイガース) 藤川 球児(タイガース)
ウィリアムス(タイガース) 渡辺  亮(タイガース)
江草 仁貴(タイガース) 三浦 大輔(ベイスターズ)
寺原 隼人(ベイスターズ) 木塚 敦志(ベイスターズ)
那須野 巧(ベイスターズ) 加藤 武治(ベイスターズ)
黒田 博樹(カープ) 大竹  寛(カープ)
永川 勝浩(カープ) 横山 竜士(カープ)
林  昌樹(カープ) グライシンガー(スワローズ)
石井 一久(スワローズ) 高井 雄平(スワローズ)
木田 優夫(スワローズ)


捕 手 (7名)
阿部慎之助(ジャイアンツ) 谷繁 元信(ドラゴンズ)
矢野 輝弘(タイガース) 相川 亮二(ベイスターズ)
石原 慶幸(カープ) 倉 義和(カープ)
福川 将和(スワローズ)


一塁手 (7名)
李 承ヨプ(ジャイアンツ) タイロン・ウッズ(ドラゴンズ)
シーツ(タイガース) 吉村 裕基(ベイスターズ)
栗原 健太(カープ)


二塁手 (7名)
木村 拓也(ジャイアンツ) 荒木 雅博(ドラゴンズ)
関本健太郎(タイガース) 藤本 敦士(タイガース)
仁志 敏久(ベイスターズ) 東出 輝裕(カープ)
田中 浩康(スワローズ)


三塁手 (6名)
小笠原道大(ジャイアンツ) 中村 紀洋(ドラゴンズ)
今岡  誠(タイガース) 村田 修一(ベイスターズ)
新井 貴浩(カープ) 飯原 誉士(スワローズ)


遊撃手 (6名)
二岡 智宏(ジャイアンツ) 井端 弘和(ドラゴンズ)
鳥谷  敬(タイガース) 石井 琢朗(ベイスターズ)
梵  英心(カープ) 宮本 慎也(スワローズ)


外野手 (21名)
谷  佳知(ジャイアンツ) 高橋 由伸(ジャイアンツ)
ホリンズ(ジャイアンツ) 鈴木 尚広(ジャイアンツ)
矢野 謙次(ジャイアンツ) 李  炳圭(ドラゴンズ)
森野 将彦(ドラゴンズ) 英  智(ドラゴンズ)
福留 孝介(ドラゴンズ) 金本 知憲(タイガース)
赤星 憲広(タイガース) 桜井 広大(タイガース)
金城 龍彦(ベイスターズ) 佐伯 貴弘(ベイスターズ)
内川 聖一(ベイスターズ) 前田 智徳(カープ)
嶋  重宣(カープ) アレックス(カープ)
青木 宣親(スワローズ) ガイエル(スワローズ)
ラミレス(スワローズ)
Powered by NINJA BLOG  Designed by PLP
忍者ブログ / [PR]