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23 . September
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24 . October
 日本一への練習が23日から始まった。午後2時に選手たちがナゴヤドームへ集結し、汗を流した。ドラ番山本が気になったのは井端。20日のクライマックスシリーズ第3戦で左ひじに死球を受け、翌日も痛みを訴えていたからだ。

 動きに注目していたが、打撃、守備練習を普通にこなした。特に痛がる様子もない。練習後、直撃すると、前向きな答えが返ってきた。

 「ひじの痛み?(痛かったことも)忘れていました。気にせずやれましたよ」

 CSは17打数5安打で打率2割9分4厘。何よりチャンスでの4打点が光った。公式戦残り2試合で、昨年まで打ち慣れた2番に座り、それ以降、1番荒木とのコンビネーションも抜群。

 日本シリーズは昨年のリベンジになる。でも、日本ハムが強敵であることは井端も重々承知している。どちらも守りのチーム。大変な戦いになることは覚悟している。

 「向こうも、こっちもピッチャーがいいから、接戦になると思います。よく似た守りのチームですからね。何勝何敗でもいいから、4勝できればいいんです」

 4連勝でも、4勝3敗でも優勝は優勝。もう、けがの心配はいらない。荒木とのコンビを日本ハムスコアラー陣は警戒しているが、その網をかいくぐって、落合野球の申し子が攻めまくる。 (中日スポーツ)
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24 . October
 中日の高代延博野手総合チーフコーチ(53)は23日、53年ぶりの日本一へのキーマンに荒木、井端の1、2番を指名した。同コーチは「(1、2戦目の)DHを誰にするかよりも、1、2番が大事。それは(阪神、巨人に5連勝した)CSを見ても分かるでしょう。日本ハム相手でも変わりません」と話した。

 CS5試合での成績は、荒木が23打数6安打の打率2割6分1厘、1打点、1得点、井端は17打数5安打の打率2割9分4厘、4打点、3得点と数字的に目を引くものではない。だが、時にはチャンスメーク、時にはポイントゲッターとして攻撃の核となった。守りだけではなく、足とバットでも相手を攻略した。

 もちろん、2人とも役割の大きさを理解している。「いかにして1点、2点と取っていくかが大事。(相手エースの)ダルビッシュ攻略法? いろいろ考えています」と荒木が話せば、井端は「1、2番が出れば、得点できる可能性が高くなりますから。何勝何敗じゃなくて、4つ勝つこと」と表情を引き締めた。

 チームはこの日からナゴヤドームで日本シリーズへ向けての練習を再開。キャッチボール、打撃練習などで約2時間、汗を流した。落合監督は就任後3度目の日本シリーズについて「まだ何も考えていません」とだけ話した。だが、チームの心はすでに27日に敵地・札幌ドームで始まる日本シリーズに向いていた。

(元記事::日刊スポーツ)
24 . October
ヤンキースが、今オフにFA権を取得した中日・岩瀬仁紀投手(32)の獲得に動いていることが23日、明らかになった。8年ぶりの世界一奪回に向け、左腕の救援投手は来季の補強ポイントの1つ。今季、ライバルのレッドソックスは岡島秀樹投手(31)の獲得がリーグ制覇の大きな要因と言われており、ヤ軍もそれに対抗するように日本球界No・1守護神に狙いを定めた。

 名将トーリ監督の退団が決まり、来季、新体制でスタートを切るヤンキース。今オフは大型補強に動くことは確実で、米国内だけでなく、日本のFA市場にも目を向けている。ターゲットは、今季、日本プロ野球史上初の3年連続40セーブ以上をマークした中日不動の守護神・岩瀬だ。

 ある米球界関係者は「ヤンキースはシーズン中から岩瀬をずっとマークしている。メジャーのFAを含めてもリリーフ投手ではトップリストに挙げている」と明かす。日本シリーズ進出を決めたクライマックス・シリーズ(CS)でも4セーブをマークした左腕には、メジャーの複数球団が調査を継続。その中でも最も高い関心を示しているのがヤ軍という。

 今季、ヤ軍は94勝68敗でア・リーグ東地区2位に終わり、地区10連覇を逃した。ワイルドカードで13年連続のプレーオフ進出を果たしたものの、地区シリーズではインディアンスに敗退。ワールドシリーズ進出を決めた宿敵レッドソックスとの大きな差を露呈したのが、救援陣だった。特に左腕は37歳ビローンと新人ヘンの2人だけで、いずれも“敗戦処理”。来季は左のセットアッパー獲得が急務となっている。

 その背景にはレ軍・岡島の大活躍がある。昨年オフ、米国では全く無名だった左腕と2年契約。今季は66試合に登板し、3勝2敗5セーブ、防御率2・22と、首脳陣の予想をはるかに上回る大車輪の働きを見せた。ヤ軍にとっては、同じ1年目の井川がわずか2勝に終わった“失敗例”はあるが、日本人の救援投手が通用することは、ドジャース・斎藤、レンジャーズ・大塚らも証明済み。ヤ軍は抑えのリベラの衰えが顕著で、通算157セーブの実績がある岩瀬はうってつけの存在と言える。

 あとは岩瀬がどのような決断を下すか。関係者によると、中日への愛着は依然強いというが、FA権の行使については「シーズンが全部終わってから考えます」と態度を保留している。ヤ軍は日本シリーズ後の動向に注目しており「FA権行使→交渉解禁」となれば、猛アタックをかける。

 ≪岩瀬 日本ハム打線を警戒≫中日の岩瀬は4試合に登板したCSの疲れが残っていることもあり、この日はクールダウンに努めた。「疲れはあるけど、何とか処理したい。(日本シリーズは)移動日があるんで(登板)間隔は空きますからね」。日本ハム打線については「新庄さん、小笠原さんが抜けたけど、昨年より強くなっている」と警戒し「勝ちたい。CSに勝った意味がなくなる」と日本一を誓った。

(元記事::スポーツニッポン)
22 . October
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収まらず。
今月の月刊ドラゴンズは荒木!!!
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あああ荒木かっこい…!!
でもFASHION&HOBBYお休みかよおおOTL
もちょっと荒木特集あったらよかったな。

これから中スポ読み直して3度目の特番ビデオ見ます(笑)





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早速予約しました、よ!笑
22 . October
<巨人2-4中日>◇20日◇東京ドーム

 落合中日が、原巨人に3連勝で2年連続日本シリーズ進出を決めた。クライマックスシリーズ(CS)第2ステージ。レギュラーシーズンは2位に終わり、丸刈りにして出直した落合博満監督(53)が見事な采配をみせ、巨人につけいるすきを与えなかった。中日はCS負けなしの5連勝だ。27日に開幕する日本シリーズは昨年に続き、パ・リーグ覇者日本ハムとの戦いになる。昨年は敗れたが、今年こそ1954年以来、53年ぶりの日本一を取りに行く。

 優勝なき日本シリーズ進出に胴上げはなかった。ビールかけも、記者会見もなかった。落合監督は帽子を取るとファンに深々と頭を下げた。V逸が決まった翌日、断髪した丸刈り頭はまだ伸びきっていない。みそぎとリベンジの意味を込めて3000円の「五分刈り」を注文したあの日からわずか17日後、敵地で王者巨人に借りを返した。
 「ペナントレースに負けてから我々にはチャンスはここしかなかった。本当は優勝して迎えたかったですが、その悔しさの分だけ勝てたのだと思います」。目が潤み、選手をたたえる声が震えた。

 王手をかけて迎えた第3戦、これまで同様、落合監督は動いた。3-2とリードした4回、顔面付近の投球に怒りを見せた巨人李にウッズが挑みかかろうとするとベンチを飛び出した。乱闘寸前の雰囲気の中、険しい表情で相手をベンチに下がらせると、ウッズのところへ行って「落ち着け」となだめた。帰り際には谷繁に「熱くなるな」と耳打ち。ベンチを何度も出た。
 3位阪神を2連勝でけ散らし、王者巨人を3連勝で粉砕した。初体験の超短期決戦。落合監督はスタイルを切り替えた。「阪神、巨人とだと今の戦力では分が悪い。長引かせたくなかった。きょう勝つことだけを考えた」。ペナントレースでは開幕前に最終戦までシミュレーションするほど慎重な指揮官が目の前の戦いに没頭した。

 1950年に始まった日本シリーズはこれまでセとパのリーグ優勝チームが戦ってきた。今季からCSが導入されたため、初めてリーグ優勝チーム以外が出場することになった。歴史が変わった。
 昨年、セ・リーグ初のプレーオフ導入案が持ち上がった時に真っ先に異を唱えたのが落合監督だ。「140試合以上戦ってきたものを、たったの何試合かでひっくり返すのか!」。この声がきっかけとなりCSはあくまで日本シリーズ進出を決めるものと決まった。

 その一方で導入が決まった後はこう誓った。「オレは決まったことには従う。やるからには勝たないといけない。勝負事は勝たなきゃな!」。我が道を行くオレ流だが、ルールには従う。わずかの差で連覇を逃すとすぐに目標を切り替えた。
 「あくまでセ・リーグ優勝チームはジャイアンツ。我々はセ・リーグ代表としてファイターズと戦いたい」。史上初のCS制覇もあくまで通過点だ。日本ハムに昨年のリベンジを果たし、球団史上53年ぶりの日本一を達成した時、初めて歓喜が訪れる。

(元記事::日刊スポーツ)
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