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23 . September
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21 . October
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ストレート勝ちで日本シリーズ行きの切符を手にしてからまる1日たちました。
ゆずは夜の特番をチェックしたり(一部失敗しましたが←寝たよこの人)
コンビニで中日スポーツを二日連続で買ったり、お昼はサンドラを見たり(ビデオに録ったり←)中日漬けでした笑

兎戦は終わってみれば空中戦に持ち込むことなく、先制を許しても逆転したらがっちり流れを離さない展開になりました。けれど大砲が6つ7つ並ぶ打線にハラハラしていたのも事実です。大砲を打たせなかったのは大きかったです。谷繁流石すぎます!
竜は投打がガッチリ絡まっていい結果になってホントによかった。ウッズの有言実行には感服します。

巨人の低迷には期間が開き過ぎたとか核弾頭が負傷したからとか言われてますけど、パ・リーグでは首位の日ハムがガッチリ首位を守ったし、中日も福留が戦線離脱していたので状況は一緒ですよね。
素直に力の差が出たんだと思うよ。

「ウサギとカメ」じゃないけど、巨人が優勝の酒に酔っている間に中日が悔しさをバネに力をつけて、投打が噛み合った結果。
寝ている兎の上空を竜が通過。そんな所でしょうか。
奇襲といわれた小笠原も確かに監督よく隠しましたけど、右と決め付けてた巨人に間違いはないし、ウッズには勝負してんのかしてないのかよくわからないし、スンヨプも内角攻められたからってシリーズ中なら睨んだり挑発したりしなかったはず。これはG党のE川さんも今朝言ってた。(ジャイアンツ親父は何も参考にならなかった。コメンテーター失格)紅白戦して備えても味方同士だから厳しいところに攻め切れず甘いボールを柵越えさせても…ねぇ。

守備の差は歴然でしたね。
荒木エラー出たけど、年に一度の超ファインプレーをアライバで出して払拭。守備のエラーは守備で返しました。

でもセ・リーグの覇者は巨人。中日はあくまで日本シリーズに挑戦する権利を得たにすぎません。それは中日ファンもゆずも割り切ってます。
2位が日本シリーズに行くことにはいろいろ言われてますが、それは実力で戦って勝利した中日ナインじゃなくてCS導入しておまけに中日阪神押し切ってアドバンテージ付けなかった巨人の首脳人に言ってください。ね!
(どうも中日はこういう役まわりです。)

これで中日が日本シリーズ決めたら、各球団首脳陣はじめ、誰もが考えていた1番の悪夢(リーグ2位が日本一になるという悲劇)が起きるでしょうが是非やっていただきたいものです。
野球の神様は面白いことをしてくださった。
CS反対の落合竜が日本シリーズ決めるとはね!でも仕方ないよね、反対押し切って導入した人に言ってね。全力でプレーしてる選手には何の責任もないもの。


日本シリーズ相手は去年やられた投攻守揃った日ハムなので、簡単にはいかないでしょうが、私個人としてはこの時期にまだナインのプレーを見られるだけで幸せなのでテレビ見ながら必死に応援するだけですよ(ニコッ)もちろん日本一は期待しております。頑張れ中日ドラゴンズ!!
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21 . October
 クライマックス・セ 第2ステージ第3戦は20日、東京ドームで行われ、第1ステージ勝者の中日(リーグ2位)が4-2でリーグ優勝した巨人に3連勝し、球団史上初となる2年連続での日本シリーズ進出を決めた。四回、タイロン・ウッズ内野手(38)が逆転の3ランを放ち勝負を決めた。胴上げもビールかけもお預け。歓喜を分かち合うのは日本ハムを倒してから。53年ぶりの日本一へ-27日から日本ハムとの決戦だ。

 完全制圧。破竹の5連勝。昨年のセ界覇者が、今季の王者をなぎ倒し、逆転日本一への挑戦権をつかんだ。歓喜を祝う五色のテープが敵地を彩る。オチアイコールの大合唱。だが、オレ流指揮官はベンチ最前列でいつも通りに戦士と握手を交わすだけ。心の底からの笑顔は封印した。
 胴上げもなければ、ビールかけもない。札幌行きの航空チケットは勝ち取った。だが、開幕前に思い描き、現実のものにしようとしたのはリーグ優勝を経由しての完全優勝。第1のハードルで転倒した事実は曲げられない。だから、派手なアクションを拒んだ。

 敵軍のお株を奪った。四回、一死一、二塁から、主砲・ウッズが逆転3ラン。七回には、クライマックスシリーズで19打数10安打の打率・526と“突然確変”に突入した谷繁が値千金のソロ。制空権を掌握し、白星街道を結んだ。

 球団史上初のリーグ連覇を逃した3日、落合監督は都内の理髪店で頭を丸めた。「監督さえ間違わなければ、ぶっちぎりで最初にゴールテープを切るでしょ」。開幕前の約束を破った反省。男としてのケジメを取った。
 「ペナントに負けた悔しさが選手にあったんでしょ。勝負事は思惑通りに運ばないことが多いんだけど、できれば5つで決めたいと思ってた。長くなれば不利になるから」。同じ過ちを繰り返さず、構想通りに勝利を積み上げた。5連勝の要因。将は兵の意地をイの一番に挙げた。
 2年連続の日本シリーズ出場。就任4年目で3度目の挑戦。「計算はしてない。勝てる試合を拾っていくしかないでしょ。そろそろ勝たないとね」。監督就任時に掲げた日本一奪取の公約。舞台が開く。3度目の正直。オレ流指揮官が今度こそ、宙に舞う。
20 . October
<巨人4-7中日>◇19日◇東京ドーム
 落合中日が、川上、谷繁のバッテリーで2年連続日本シリーズ出場に王手をかけた。セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージで原巨人に連勝だ。エース川上憲伸投手(32)は粘って7回を4失点、バスターも決める2安打を放った。谷繁元信捕手(36)は4安打で巨投を粉砕した。第1ステージから打率5割6分2厘とMVP級の働きだ。中日は20日の第3戦に勝てば、日本ハムと日本シリーズ(27日~)を戦うことが決定する。
 川上は、2点リードの6回1死一塁で打席に李を迎えた。1発同点のピンチを、133キロのフォークで二ゴロに料理。併殺を見届けて右手でグラブを5度たたいた。続けて脇を通る荒木へ2度、最後はベンチに向け大きくたたいた。
 「絶不調の中でスタートした。初回は本当にどうなることやらと思った。逃げ出したい気持ちだった」。
 チームとしてCS4試合目で初めて先制を許した。だが粘り強く3併殺を奪う。打席では4回1死一塁からバスターで左前打を放つなど2安打2犠打。サインは送りバントだったが「三塁手が出てきたのでとっさにやった」。その回の井端の左直では的確な打球判断でタッチアップに成功し「難しいプレーができて野球に集中できた。投球につながった」と話した。
 阪神戦に続いてCS2勝目。日本シリーズでも球団タイの通算3勝と、短期決戦にめっぽう強い実力を見せつけた。
 もう1人、勝利の立役者は谷繁だ。「シーズン終わってからこんなに調子よくなってもね!」。今季この試合まで1度しかなかった4安打の固め打ち。
 1点を追う2回、木佐貫から左前打で突破口を開き、同点のきっかけをつくった。4回、6回にも中前打を放つと7回には貴重な6点目となるタイムリー。リーグでは規定打席到達者の中で最低の打率2割3分6厘だったが、CSでは第1ステージから16打数9安打で打率は驚異の5割6分2厘。さらに第1戦は小笠原を、この日はエース川上を巧みにリードした。まさにMVP級の働きだ。
 落合監督は「エースを立ててその試合に勝ったというのは大きい」と川上で2戦目に勝利した重要性を強調した。小笠原が奇襲先発した初戦に負けても2戦目でエースが止めれば1勝1敗、小笠原が勝てば2連勝で王手がかかる。
 これで第3戦に勝てば2年連続の日本シリーズ進出が決定する。昨季敗れた日本ハムが待っている。ただ試合前、落合監督はその質問に首を振って、こう言った。「今日のことしか考えていない人間に何十年先のことを聞いているようなもんだ」。短期決戦を戦う上で最も大事な集中力。指揮官の頭には20日巨人に勝つイメージしかない。


(元記事::日刊スポーツ)
19 . October
<巨人2-5中日>◇18日◇東京ドーム

 してやったり!! 中日落合監督が“奇襲”で大事な初戦をとった。巨人とのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージ第1戦の先発に、阪神との第1ステージ第2戦(14日)に救援登板した左腕小笠原を中3日で起用。山井ら右腕の先発を予想して左打者をズラリと並べた巨人重量打線を5回1失点に抑えた。打線もウッズの2ランなどで援護し、5-2で快勝。してやったりのオレ流奇襲戦法で、2年連続の日本シリーズ進出へ好発進した。

 落合監督は試合後、余裕の表情で出てきた。「奇襲? 奇襲じゃないよ。こっちは普通に使っているだけ。相手の考えてることは分からないから」。小笠原のサプライズ起用でまんまと相手の裏をかいた。表には出さなかったが、会心の勝利に足取りも軽かった。

 「先発ピッチャー、小笠原」。試合直前のアナウンスにスタンドがどよめいた。大方の予想を覆して第2ステージ開幕戦に送り出したのは第1ステージ2戦目で中継ぎ登板し、中3日の左腕小笠原だった。リーグ後半戦は0勝5敗。3カ月も白星から見放され、17日もリリーフ陣とともに練習していた。これまで幾度となく周囲を驚かせてきた“オレ流サプライズ”をここで出した。

 小笠原はずらりと6人(投手内海のぞく)の左打者を並べた巨人打線をきっちり抑えた。初回2死満塁で阿部を左飛に打ち取ってリズムに乗った。左打者の外角へキレのある直球、スライダーを決めた。5回、谷にソロを浴びたが最も警戒すべき“30発カルテット”には1発を許さず、5回5安打1失点。「行けるところまで行こうと思った。チャンスをもらってうれしかった」。CS初勝利だが、白星としても7月18日ヤクルト戦(ナゴヤドーム)以来、92日ぶりに大舞台で手にした。

 巨人のリーグ優勝が決まった翌日の10月3日、連覇を阻まれた落合監督は開幕前の「公約」通り、東京・世田谷区の理髪店に足を運んだ。3冠王3度の大打者が3000円の「五分刈り」を注文した。巨人に敗れたことを受け入れ、新たな船出を誓った。そして再び巨人と対決する権利を手にすると巧みな選手起用、試合運びで先勝した。

 「阪神戦の入りが今までと違っていたので(第2ステージも)このままの流れでと思っていた。いい入り方をしてくれた。先はまだあるから」。落合監督は第2戦を見据えた。CSは第1ステージから合わせて3連勝。勢いは止まらない。19日も勝てば、早くも日本シリーズ進出へ王手をかける。【

(元記事::日刊スポーツ)
18 . October
 巨人バッテリーにとって最大の脅威は、東京ドームで本塁打を量産する4番・ウッズでも、“ミスター3ラン”の森野でもない。中日は1番・荒木、2番・井端の「足」で、壁を打ち崩してみせる。

 何よりもシーズンでのデータが証明している。今季の巨人戦で2人はともに6度ずつ盗塁を試みて、すべて成功している。チーム全体で見ても森野や英智、ウッズまで走りまくり、15度すべて成功と、盗塁成功率100%を誇っている。

 「言われてみればアウトになっていないな、というイメージ。特に巨人戦だから走りやすいというのはないですよ」と井端は言うが、相手の嫌がる攻撃で、得点力を大きくアップしているのは間違いない。さらに初回に、全体の15盗塁のうち5盗塁を記録。その走者はすべて生還し、得点に結びついている。

 今季、31盗塁でリーグの盗塁王に輝いた荒木も「塁に出ることで、投手が(走者を)気にしてくれるだけでもいい。積極的に行く」とキッパリ。クライマックスシリーズ第1ステージ、阪神との第1戦(ナゴヤドーム)でも、初回に二ゴロ失策で出塁して初球にすかさず二盗を決め、先制点につなげた。この機動力が第1ステージ連勝の流れを作ったといっても過言ではない。

 大舞台へ準備は整った。「巨人みたいに一発で点が取れない分、かき回していければいい。それでウッズに回せばホームランもある」と井端は自信をのぞかせた。リーグが誇る1、2番コンビで、日本シリーズ出場まで突っ走るつもりだ。


(元記事::スポーツ報知)
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