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23 . September
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27 . September
 08年北京五輪の出場を目指す星野仙一日本代表監督(60)が、難問に直面した。26日に都内で開いたスタッフ会議で、3時間にわたって70人の代表候補を40人(うち投手19人)に絞ったが、12月のアジア予選(台湾)突破へクリアすべき問題点が浮上した。

 〈1〉二塁手の不在 「セカンドがいないよ。バリバリのが…」代表候補の荒木(中)が不振。追加メンバー入りした高須(楽)も体調面が万全でなく、現時点では空席だ。11月の直前合宿(宮崎)で西岡(ロ)や井端(中)らをテストして“代役”を決める。

 〈2〉ペナントレースの代償 優勝争いによる登板過多の投手が続出。故障や調子を落とす選手が出てきた。「最たるのが球児。休養を与えれば調子が戻ってくるのか」守護神候補の阪神・藤川の名前を挙げた指揮官。各球団と連携して、代表選手のメディカルチェックを実施し、体調面を管理していく。

 〈3〉中日・福留の落選 3番打者の有力候補だったが、8月の右ひじ遊離軟骨除去手術明けを考慮し、代表候補から正式に外した。「残念だが、予選は無理だろう」10月12日に最終メンバー約30人を発表するが、闘将は顔を曇らせたままだった。

(スポーツ報知)
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27 . September
<巨人8-4中日>◇26日◇東京ドーム
 中日中村紀が先制タイムリーを放った。初回無死一、三塁で巨人先発高橋尚の140キロ直球を左前に運んだ。これでプロ野球史上95人目の通算1500安打も達成。中村紀は「気持ちで打ちました。負けられないんで」と話した

(日刊スポーツ)
27 . September
<巨人8-4中日>◇26日◇東京ドーム
 中日荒木がプロ野球史上66人目の通算200盗塁を達成した。2回1死から内野安打で出塁して、続く中村紀の初球にすかさず二盗を成功させた。セ・リーグ単独トップの28個目の盗塁を決めて、あっさりと節目をクリアした。

(日刊スポーツ)
27 . September
◆巨人8-4中日(26日・東京ドーム)
 最後まで前を向き続けた。首位・巨人と2ゲーム差になっても落合監督は柔和な笑みすらたたえていた。「ちょうどいいんじゃないの。7試合で(マジックは)7つ。そういう状況の方がかえっていい」もう負けられない戦いが続くが、それを楽しむかのようにオレ節をさく裂させた。

 “神話”が崩壊した。まさかの逆転負けだった。1点をリードした初回1死一、三塁で森野が右翼スタンドへ16号3ラン。今季3ランが出れば7連勝だった“ミスター3ラン”の一発などで4点のリードを奪ったが、追加点が奪えなかった。2回から5回まで得点圏に走者を置きながら遠かった5点目。巨人に反撃を許すきっかけを与えた。「今年を象徴するようなゲーム」あと1本が出ない悪癖が大一番で顔を出しては、指揮官もお手上げだった。

 数字上は厳しくなった球団初の連覇。だが、可能性はゼロではない。残り7試合でマジック7。巨人が残り2試合で連勝するとすれば、1試合も負けられないが、下を向くナインはひとりもいなかった。「全部勝たないとダメなんだからそのつもりでやる」と森野が言えば主砲・ウッズも「最後までセ・リーグのチャンピオンとして戦いたい」と反攻を誓った。落合竜が王者の底力を見せるのは、これからだ。

(スポーツ報知)
27 . September
<巨人7-3中日>◇25日◇東京ドーム

 わずか1日での首位陥落。中日山本昌は天王山第2ラウンドを落とした責任を背負った。「はっ~…」。質問にも首をかしげ、ため息をつくばかり。4回5失点で10敗目。5月13日を最後に12試合連続勝ち星なしの7連敗。帰りのバスまで下を向いたままだった。
 ベテランらしからぬミスが始まりだった。1-1に追いついた4回無死一、二塁。巨人二岡のバントを捕球したが、一塁へ悪送球。自らの失策で勝ち越し点を与えた。続く阿部には決め球スクリューボールを右翼席へ運ばれ3ラン。4点差となり勝負は決まった。
 一塁への送球は慎重になったのか? の質問に「そうなんだけど。あんなボール投げたらいかんわな…」。4カ月間、勝利の女神から見放された42歳は天王山の重圧にのみ込まれた。今季最後の先発機会をものにできず2勝10敗。200勝挑戦のシーズンが屈辱の数字で幕を閉じた。落合監督も「結局1年間立ち直れなかったな。あいつ、こういうシーズンは初めてだろ。オフには若いやつと一緒に練習してもらうか! まあいい勉強になっただろう。それをプラスにするか、マイナスにするかはこのオフ次第」と首をかしげた。
 中日は26日の第3戦を落とせば窮地に立つ。残り2試合を休養十分で臨む巨人が連勝すれば、中日は27日以降の残り7戦全勝しか勝率で上回れない。球団初の連覇へ、オレ竜が第3戦で大一番を迎える。

(日刊スポーツ)
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