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19 . September
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22 . August
盛り上がっている北京五輪だが、竜戦士の“視聴率”も相当なもの。

 水泳やソフトボール、レスリングなど昼時の時間帯は、ホテルで過ごしている遠征時など、ちょうどテレビ観戦できる。

 「見ますよ。野球以外も。やっぱり日の丸を背負って戦っている選手を応援したくなりますからね」とはアテネ五輪で日本代表だった和田。若手の平田も「よく見ていますね。勉強になることもあるし。それにいろんな競技を見るのも楽しい。印象に残っているのはフェンシングですね。見たことがなかったですからね」と説明した。

 何より落合監督が五輪フリーク。「よく見るのは陸上や水泳かな。一番速いヤツが勝つのは分かりやすいし、面白い。オリンピックは見るものだ」と日本代表選手に関係なく注目している様子。

 ちなみに「野球は見ないよ」とのこと。
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15 . August
 北京へたつ前、川上がしきりに気にしていたことがある。「いつ投げそうなんですか?」。東京でのジャパン合宿序盤。記者に逆質問していたのが200勝をかけた山本昌の登板日だった。

 多分4日、名古屋での巨人戦。そんな話をしていると、川上は残念そうに言った。「試合、見られないなあ…」。なぜ? 巨人戦だからテレビで見られるでしょ。疑問に思っていたところ、同じくジャパンの岩瀬に教えられた。「東京では放送、ないでしょ」

 そうだった。巨人戦はいつも全国中継、という感覚が古かった。200勝達成となった4日の試合も、東京での地上波中継はなかった。

 合宿中のため200勝に立ち会うこともできなかったが、川上はよろこんでいた。「一番良かった時期のあと、苦しいときも見てきたので自分のことのようにうれしいです」。北京行きの前に一つ、ホッとしていた。

(生駒泰大)
13 . August
北京五輪が熱い。高校野球も熱い。でも、こちらドラゴンズも忘れないで-。この夜の先発だった山本昌のある発言で、ドラゴンズにも“金メダル級”がいることを再認識させられた。

 「どうして井端が選ばれなかったかなあ…。中日勢ばかり選んだら悪いって星野監督が思ったんだろうね。ぼくなら入れる。だって知る限り、あいつは世界一のショートだもん」

 つい先日のこと。雑談していると突然、井端が今回の日本代表から漏れたことを話題にした。

 「井端が守っている時に“あっ”って振り返るとセンターへ抜けそうな当たりに難なく追いついている。でもほかの人だと同じ当たりが普通のヒットになっていることが多いんだよ」

 200勝左腕の言葉だけに重みがある。名手ゆえに“当然”に見えてしまう好プレーにもっと注目しようと思った。

(安藤友美)
13 . August
 北京五輪で水泳の北島が金メダルを獲得したニュースはナゴヤドームでも大きな話題になった。決勝が行われたのは練習開始直前の11時半。選手やスタッフはロッカールームなどでかたずをのんでテレビを見守っていたという。

 感動のレースを見届けた谷繁は「北島康介、ヤッター」と叫びながら大喜びでグラウンド入り。監督付の田中スコアラーは平泳ぎのポーズをしながら報道陣を見やり、「あしたの新聞はこれで1面から5面までいけるんじゃないの?」と笑った。

 一方、金メダルの一報にがくぜんとしたのがワタクシ。「決勝って夜じゃないのかよ」と別の記者を問いただしたものの“後の祭り”。広島に移動後、ホテルのテレビで半日遅れの感動を味わうことになってしまった…。

(木村尚公)
11 . August
 「自分たちがどういう野球をやってきたかを思い出さないと」。前半戦での落合監督の言葉を聞いて、調べてみようと思ったことがある。本塁打が出た試合は勝てるけど、出ない試合は勝てないような…。予想は当たっていた。

 ここまで本塁打なしの試合は12勝26敗3分で勝率3割1分6厘。昨年は29勝32敗2分でほぼ5割だった。つまり、一発が出なくても、いやらしい野球で得点して、投手陣もしのいでいたのだ。本塁打が出れば勝つ可能性が高いのは決まっている。今年も本塁打ありは36勝19敗2分の勝率6割5分5厘。だからといって今年は昨年以上のペースで本塁打を量産しているというわけでもない。このデータも乗り切れない原因の1つだろう。

 ちなみに阪神の本塁打なしが31勝25敗1分で巨人が8勝24敗。これもまた予想通りだった。
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